HOME > 家づくりについて > 木造在来工法

木造在来工法

kodawari_02.gif

日本古来からの伝統が息づく工法の一つでもある木材在来工法は、様々な特徴を持っています。
多田ホームでは、無垢材から新建材まで、多種多様のバリエーションで和洋問わず、
本格的な木造在来注文住宅で施工いたします。

木造在来工法とは?

kodawari_03.gif

日本古来からの伝統が息づく工法の一つで、
柱などの縦方向の部材と梁や桁などの横方向の部材を互いに組み合わせ、
口型に組んだ軸組を主体構造とする工法です。

特徴

mo_08.JPG

デザインや間取りの自由度が高い

軸組工法は、建物の荷重を柱と梁で支える構造になっているので、
直接建物を支えていない部分の壁をくり抜いたり、
窓を設けたり、開放的な住宅を建てることができます。

樹種の特徴を活かした住宅

樹種によって木材には、丈夫なもの、加工しやすいもの、
水に強く腐りにくいもの、木目が美しいものなどの長所と短所があります。
それらを上手く使い分けることにより、よりデザインの自由度が高くなり、
長持ちさせることが可能になります。


mo_01.JPG

直接触れることができる木の美しさとぬくもり

軸組工法の柱は、建物を支えるだけではなく、
床柱など室内の意匠としても用いられます。
仕上げ材として大工さんの技により磨かれ、
木の美しさやぬくもりを、肌で感じられます。

木の調湿作用を利用して

木材は、湿度が高くなると空気中の水分を吸収したり、
空気が乾燥してくると木材が蓄えていた水分を吐き出したりする調湿作用があります。
軸組工法では、柱など室内に面して使用していることで調湿作用の機能が高く、
除湿・加湿器のような役目を果たします。

日本の風土に合った建物

docu0001.jpg

住宅も私たち人間と同じで、年月が経てば年をとり傷んできます。

しかし、骨組みである構造材がしっかりしていれば、
メンテナンス・リフォームなどでいつまでも住める!
それが軸組工法の建物です。他の工法ではこういうわけにはいきません。

古くから木造の住宅が現在まで伝わってきたのは、
この高温多湿な日本の風土に一番適しているのが木造の建物だからです。

このページのトップへ